シアターX 詩のカイ

山崎佳代子『言葉を失うとき詩がたちあがる: ヤセノバッツ強制収容所の記憶』

2025年914日(日)

あらゆる芸術の根幹にある「詩」を知り、「詩」を考える


朗読とお話

詩とは旅。この夏、ヤセノバッツ女子修道院(現クロアチア)を訪ねました。第二次世界大戦中、絶滅収容所があった土地、50万人から70万人もの命が奪われました。地上に救いはあるのか。旅で感じたこと、考えたことをお伝えします。 詩の朗読とともに。

山崎佳代子(詩人、翻訳家)

詩人、翻訳家。 1981年よりベオグラード在住、日本語とセルビア語で創作。1995年より10年間、ベオグラード難民支援団体Zdravo da ste (ずどらぽ・だ・すて)で詩のワークショップを展開。 詩集に『黙然をりて』(書肆山田、2022)、『海にいったらいい』(2020・思潮社)など。翻訳書にダニロ・キシュ『若き日の哀しみ』(東京創元社)など。 エッセイ集に、『パンと野いちご』(2018・勁草書房、紫式部賞)、『そこから青い闇がささやき』(2022・ちくま文庫)、『ドナウ、小さな水の旅: ベオグラード発』(2022・左右社)、『ベオグラード日誌・増補版』(2025・ちくま文庫)など。


詩のカイ

企画:シアターX 港の人
「詩のカイ」は継続して開催し講演 対話 朗読 パフォーマンスなど 詩のIN THE BOX 的に 行ないます。


公演日程

2025年9月14日(日)15:00
ギャラリーΧ(シアターΧ2階)にて

参加費

500円
[チケット申込]
シアターΧ(googleフォームに飛びます)

問い合わせ

シアターΧ

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