『歌とピアノのコンサート』

2025年915日(月)

メロディーとハーモニーのゆらめきと耀き


 

歌・ピアノ・作曲 安達紀子
ピアノ(伴奏・独奏) 高木耀子

イタリア、ロシアのオペラ・アリアや歌を唄い、自作のピアノ曲を奏でます。
音楽を通じて愛と死、苦悩、ノスタルジア、子供の無邪気さ、平和への希求、祈りを表現して、客席のみなさまと共鳴し合い、共感し合い、繋がることをひたすら願って演奏いたします。

第1部 歌とピアノ
ある晴れた日に(『蝶々夫人』より)
最後の手紙(『椿姫』より)
カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲(ピアノ独奏)
人知れぬ涙(『愛の妙薬』より)
小さなグミの木 ウクライナ民謡
君を知りそめし我に ロシアの歌  ほか

第2部 安達紀子作曲 ピアノ曲集
楽人くんの歌
黒い海のレクイエム――平和を祈って ほか


安達紀子(あだち・のりこ)

幼少のころよりピアノを習い、いつもメロディーが浮かぶ。モスクワ在住の際は評判のピアノ教師マリヤ・グレジーナのレッスンを受ける。12年間、常葉短大のモスクワ音楽院セミナーでピアノとヴァイオリンのレッスンの通訳をする。声楽歴17年。2010年シアターXで『ものみな歌で終わる』の作曲を担当。ロシア文学・演劇研究家。早稲田大学講師。著作『モスクワ綺想曲』で小野梓記念芸術賞、共訳『俳優の仕事』(スタニスラフスキー著)で日本翻訳出版文化賞。戯曲の翻訳あり。1999年ロシア文化省よりプーシキン記念メダルを授与される。

高木耀子(たかぎ・ようこ)

ミラノ・スカラ座の元副指揮ダンテ・マッツォーラ氏に20年来師事。イタリアオペラの音楽、歌詞の表現方法、演技までも包括するコレペティと歌手を支え、舞台を成立させる指揮に定評がある。イタリア、スペイン、ノルウェーなど国際的にも活動。2022年シアターXオペラ『地獄変』では副指揮を、2024年2025年マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』指揮、音楽監督を担当。2025年10月には井田邦明演出『三文オペラ』で指揮を担当。


公演日程

2025年9月15日(月)14:00

※開場は開演の30分前

チケット

入場無料
(全席自由)

問い合わせ

Eメール:norikoa@dream.com

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