
田村登留・讃『ドラゴンに逢いに行く』
2025年11月2日(日)
田村登留さんは シアターXカイ国際舞台芸術祭をはじめ、多和田葉子『さくらのそのにっぽん』や 新作オペラ『地獄変』などシアターXの重要なプロジェクトのメインビジュアルを手掛けてくださりながらも、昨年の国際舞台芸術祭のメインビジュアルを最後に逝去所縁のアーティストが劇場に出現する田村さんの“ドラゴン”と出逢い、彼を讃え、共にさらなる冒険に向かうための つどい。
出演
山田いづみ(ダンス)
有近真澄+北京一(パントマイム)
バンフィア(有近真澄 vo、鶴来正基p、矢口博康sax)
田村登留(タムラノボル)
1962-2024 大阪府出身。高校時代より、フリーのイラストレーターとして仕事を始める。 卒業後、某電機メーカーに就職するが退社。再びフリーのイラストレーターに。 20代前半 特殊メーキャップに興味を持ち、関西の大学生やプロの自主映画に参加。 以降そのまま特殊造形、アニマトロニクスにプロとして仕事するようになる。 20代後半、ジムヘンソン・クリーチャーショップに参加する。 この頃、ロン・ミュエク(現代美術作家)と出会い触発され、作家活動を再開。 10代の頃より変わらぬ独特のスタイルのボールペン絵画を描き続けた。