『つかこうへい研究会2025』
2025年11月23日(日)
『広島に原爆を落とす日』について
つかこうへい氏はシアターΧとの関わりの深いアーティストです。
シアターΧ創立翌1993 年に『熱海殺人事件 勝ち抜き演劇合戦』の8ヵ月ロングランを敢行、『オーソドックス・バージョン/ 永すぎた春』、 阿部寛主演の『モンテカルロ・イリュージョン』鈴木聖子の女・木村伝兵衛による『妹よ』と新作を次々と上演。毎回満席で、連日当日券を求める行列が朝からできていました。
1995・96 年には新作『蒲田行進曲完結編・銀ちゃんが逝く』を上演。
「つかこうへい演劇教室」と銘打ったワークショップも開催。また北区つかこうへい劇団公演『長嶋茂雄殺人事件』や同劇団劇作家コースのシリーズ公演、大分市つかこうへい劇団『 売春捜査官』の東京初演などシアターΧを“劇場らしい劇場”とするために 大きく貢献。
『広島に原爆を落とす日』について
1979 年、西武劇場(現在のPARCO 劇場)で風間杜夫スペシャルとして初演。1984 年に「野生時代」に小説版を発表。
つかこうへい氏自身は再演せず、戯曲も出版されていない作品。
この度、シアターX-9project 提携公演として つかこうへい氏に学んだ渡辺和徳氏が小説版を基に構成・演出して上演。同作品を観て、話し合う会。
ゲスト:渡辺和徳(脚本家・演出家)
司会:秦忠弘
公演日程
2025年11月23日(日)15:15~
『広島に原爆を落とす日』公演終了後、劇場ロビーにて
チケット
500円
(全席自由)
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[チケット申込]
シアターΧ(googleフォームに飛びます)
