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詩の通路 プロデュース公演

ブレヒトソング、詩と音楽の舞台作品(新作含む)、教育劇、から構成される。

企画 打落水狗(河崎純、原牧生)
声の漬物(かのうよしこ、河崎純)
構成・音楽監督  河崎純
演出 大岡淳
第2回 7月6日 巻上公一『マキガミックテアトリック豪華二本立て
「シークレット・カンフー・シアター」
作、演出, 音楽=巻上公一
演奏=程農化(二胡)、近藤達郎(キーボード)、巻上公一(コンピューター)
出演=巻上公一、徳久ウイリアム

「月下のエーテル」
詩、作曲=巻上公一
巻上公一(歌, テルミン)、やの雪(歌、テルミン)
第3回 9月19日(火)『Are You Sure?
ユニット 打落水狗 DA LUO SHUI GOU
メディア産業のグローバルな巨大化によって、私たちは、世界のどこかで起こっている出来事を、ここにいながら、あたかも同時に知らされる。 それは、世界が一つだけの座標でおおわれ、私たちはそれに固定されているということだ。
しかし本当の世界あるいは宇宙は、全てが互いに相対的に動いている時空間だ。 同時である二つの出来事が同時であるとは限らない。 出来事を同時に経験するとは何なのか。
楽譜は非決定的な教材のようなもので、パフォーマーはそれを自分で解釈していく。 その共同の不確定のプロセスから舞台作品が形成される。 外見上は複雑で難しい発想は、むしろ現実に対して簡単な、生きるための知恵になる。
第4回 11月19日(日)多和田葉子高瀬アキ詩人の休日
まわる
 言葉
かわる
 音
たわむ
 ピアノと詩
わらう
 わたしたちは汲み上げポンプのようにほがらかに機能する
第5回 2007年2月21日(水)『詩の廃墟/音楽の散乱
第一部 うたはだれだろう/手の記憶
第二部 異なる言葉(AYUO作品)
出演:高橋悠治/AYUO/上野洋子
第6回 2007年5月27日「multilogue マルチローグ
詩の通路・ゼミは、音源等の資料を参照して問題意識を話し合ったり、詩の通路・プロデュース公演に関わったりしてきた。 通年企画のまとめとして、参加者それぞれがイニシアティブを持ち、自分にとっての「詩の通路」を考えて共に公演を創る。
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