第9回シアターX国際舞台芸術祭IDTF2010

2010年617日(木) 19:30〜

レゾナンツ・ドラーマ・コレクティーフ
Resonanz Drama Kollektiv

ムッシーナ.イ.ジェンシナ 〜男と女〜
Men and Women (4short stories of A.Chekhov)

「別荘で」「コーラスガール」「お抱え猟師」「逢引はしたものの・・・」
成瀬充伸、シノハラ香里、山東大輔、北本あや

作品について

 チェーホフの短編をオムニバス形式で上演します。上演するのは「別荘で」「コーラスガール」「お抱え猟師」「逢引はしたものの・・・」の4本です。いずれも男と女が登場し、時には熱く、時には可笑しく絡みあう作品『ムッシーナ.イ.ジェンシナ 〜男と女〜』。あなたの目に、チェーホフの男と女達がどう映るでしょうか・・・。

プロフィール

 Resonanz Drama Kollektiv(レゾナンツ・ドラーマ・コレクティーフ)はヨーロッパで数多くの演劇を観てきたシノハラ香里が立ち上げた演劇製作のプロジェクトです。

ミライノイズミ(寿福未来・浜北泉/ミチコ・ヤノ・モダンバレエカンパニー瑠璃玉会所属)
MIRAINOIZUMI (Mirai Jufuku・Izumi Hamakita / Michiko・Yano・modern Ballet Co. RURIDAMAKAI)

六号室の鍵 ─アントン・チェーホフ作、六号病棟より─
The Key of the Room#6 ─from “the Roon#6”,Anton Chekhov.─

作品について

 常識を強いられる医者と常識に適応出来ない患者、両方がかかわり反応しあう事で医者の心の鍵が開かれ、次第に両者ともが精神病棟へ閉じ込められるチェーホフ作「六号病棟」が題材。人間にとって何が正常で何が狂気なのか…。「六号室」とは何を意味するのか…。人間の自由はどこにあるのか…。

ミライノイズミ

 ミチコ・ヤノ・モダンバレエカンパニー瑠璃玉会ダンサー、寿福未来と浜北泉によって結成されたユニット。2010年3月2日フランス・パリにてダンスボックス公演に出演、観客による人気投票では二位を獲得。
http://www7b.biglobe.ne.jp/〜ballet/

Un-pa

箱に入った男 The men in the case

作品について

 チェーホフ「箱にはいった男」をもとにした、パントマイム的なソロパフォーマンス。セリフに重点を置かず、動きや小道具などを使った視覚的な「笑い」によるブラックコメディーをめざす。

公演日程

2010年6月17日(木) 19:30〜

※開場は開演の30分前

チケット

一般 3,000円
シニア・学生:2,500円
(全席自由)

[チケット取扱]
シアターΧ

問い合わせ

シアターΧ

このページのトップへ