日露SAKURAプロジェクト

『シベリアに桜咲くとき』

2011年83日(水)〜7日(日)

ロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場 & ピープルシアター

2011年 夏、ロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場が初来日!
ピープルシアターとの日露コラボレーション公演

人間の尊厳を保つことの大切さを訴える、次世代に語りつぐ演劇

第二次世界大戦終戦後、およそ60万人にのぼる日本人兵士らが連行強制労働に従事させられた。 舞台はとあるシベリアの収容所。過酷な抑留生活のなかで、日本人抑留者は故郷の家族や恋人を思いながら祈りの短歌を詠む。 伐採の木の下敷きになり生命を失う者、脱走する者、栄養失調で倒れる者。そのなかで、ロシア人女性に恋心をいだく者も現れた。 待ち焦がれた帰国の知らせ。
青年は汽車から飛び降り、愛を貫くために帰国を断念する。 日本人兵と現地の住民との心の触れ合いに光をあてたヒューマンドラマ。 ロシアでよく知られる三遊亭円朝原作「怪談牡丹灯籠」や古典の和歌を引用したイメージ豊かな作品です。

スタッフ
ネリ・マトハーノワ
演出 アレクセイ・ペセゴフ
森井睦
美術 スベトラーナ・ペセゴワ
音楽 アレクセイ・ペセゴフ
エドワルド・スコロホドフ
振付 タチアナ・シェヴチュック
照明 デニス・ズイコフ
舞台監督 ビクトル・メズリン
学術コンサルタントセルゲイ・クズネツォフ
中本信幸
上演台本翻訳 安西美智子
キャスト

ロシア国立ミヌシンスクドラマ劇場 & ピープルシアター
S.P.ヴィコフ S.V.ウシコフ
N.P.コテリニコワ L.S.ニキーチナ
A.P.シラムコ A.S.ロパチン
A.V.クズミン O.A.スメホワ
S.S.チェルカシナ A.G.イズラエリソン
E.V.イズラエリソン V.A.イズラエリソン
二宮聡 伊東知香
井上直己 松本雅宏
西丸亮 野口仁志
籠嶋徹也 宇佐美雅司

公演日程

2011年8月3日(水)〜7日(日)

  3(水) 4(木) 5(金) 6(土) 7(日)
14:00 
19:00   

6日(土)19時より追加公演を行います。

チケット

前売:4,000円
当日:4,500円
学生・シニア:3,500円
(全席自由)
※6日(土)19時以外の公演は完売しました(8月2日10時時点)

[チケット取扱]
ピープルシアター

問い合わせ

ピープルシアター
TEL:042-371-4992

8月10日(水)松本公演・8月14日(日)京都公演もあります

このページのトップへ