Χカイレパートリー劇場

多和田葉子+高瀬アキ『白拍子vs変拍子』

2014年1114日(金)

第13回 シアターX 晩秋のカバレット2014

自作朗読:多和田葉子(たわだ・ようこ)

作家。1982年からベルリンに在住し、ドイツ語でも執筆。各国で依頼される自作朗読の会は約800回を越える。シアターΧでの演劇は『TILL』('98年)『サンチョ・パンサ』('00年)『犬婿入り』('08年)『さくら の その にっぽん』('10年)。翌年には『さくら の その 2011』。芥川賞、ドゥマゴ賞、谷崎潤一郎賞、坪内逍遥大賞、紫式部文学賞、野間文芸賞を受賞のほか、シャミッソー文学賞やゲーテ・メダル。

ピアノ:高瀬アキ(たかせ・あき)

ピアニスト、作曲家。1987年ベルリン移住。ドイツ批評家レコード賞を8回、ベルリン新聞文化批評家賞、SWRラジオ局最優秀音楽家賞。主要プロジェクトとして、グループでは「LA PLANETE」「NEW BLUES」プロジェクト、デュオではハン・ベニンク、ルデイ・マハールら、ジルケ・エバーハード、ルイ・スクラヴィス。最近では、舞踊家 川口ゆいとのデュオ「Die Stadt im Klavier」の音楽担当など。


公演日程

2014年11月14日(金)19:00

チケット

1,000円
(全席自由)

[チケット申込]
シアターΧ

問い合わせ

シアターΧ


多和田葉子の新作

すばる9月号(既刊)『カラダだからコトの葉っぱ吸って』
群像8月号(既刊)『献灯使』
講談社(単行本)『献灯使』(10月30日発売)
新潮9月号(既刊)『カール・マルクス通り』
新潮12月号(11月7日発売)『マルティン・ルター通り』

高瀬アキの演奏

So Long, Eric (11月15日〜22日)
没後50周年を迎えたエリック・ドルフィーに捧ぐ
高瀬アキ 林栄一 井野信義 田中徳崇
INTAKT/CD(10月末発売)
"So Long Eric"(RBB放送局・ライブ録音)
SCHOTT音楽出版社(10月末発売)
オリジナル作品集"16Pieces for Piano"

新潟大学 11月10日(月)ワークショップとパフォーマンス
早稲田大学11月12日(水)・13日(木)ワークショップとパフォーマンス

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