シアターΧ 国際舞台芸術祭2022

『Solos』『昔は少年少女だった』『…one reason』『い・の・ち』

2022年73日(日)

21世紀 ルネサンス 現実を剥ぐ―生きものの詩(うた)

第15回 シアターΧ国際舞台芸術祭 IDTF2022 公演一覧

ヴィルピ・パハキネン[フィンランド/スウェーデン]『Solos』(ダンス)

振付・出演:ヴィルピ・パハキネン
音楽:森稚重子(箏)

Virpi PAHAKINEN[Finland/Sweden] "Solos"

Choreograph・Performance : Virpi PAHKINEN Music : Chieko MORI(koto=Japanese wooden harp)


江原朋子『昔は少年少女だった』(ダンス)

出演:野々村明子 江原朋子
音楽:『赤い靴』ほか
「赤い靴」の詩をヒントに江原が創作。同い年であり、長年、生きものとして踊ってきた江原と野々村の二人が、このダンスに最も適した空間でさらなる改訂上演を試みます。

Tomoko EHARA "We used to be boys and girls"

Dance : Akiko NONOMURA , Tomoko EHARA


Dance Monster『…one reason』(ダンス)

テキスト・振付・演出:古賀豊
出演:安藤瞳 陽 木村寿美 中村綺布代 望月さほ 古賀豊
愛するということ。憎むということ。慈しむということ。生きていくうえで、それが糧となることに変わりは無い。人が背負い、抱え込む想いは、時代が国が違おうとも皆同じであろう。 オペラ「トスカ」のトスカ。シェークスピア「マクベス」のマクベス夫人。「平家物語」の平徳子。そして現代から「ウクライナの娘」。 貴方は、4人の女性達の人生のほんの一部分を覗き見る。明日から貴方は何を求め、何をすべきか?

Dance Monster "…one reason"

cast : Hitomi ANDO , Hina , Toshimi KIMURA , Kinuyo NAKAMURA , Saho MOCHIZUKI , Yutaka KOGA
Text/Choreography/Direction : Yutaka KOGA


小谷ちず子&Pカンパニー『い・の・ち』(ダンス)

出演:小谷ちず子 福原幸 財津扶美子 山口優 河野綾夏 今村あやの 澤侑花
今 私たちの生きるこの地球の上で 現実に起こっている信じられない状況の中で 長い年月 平和のための祈りのダンスをしてきた私たちの歴史の中で 今こそ!2012年の広島公演での「原爆投下」を 今だからこそ!踊りたい!とメンバーの思いが一致しました。 いのちは必ず終わりが来る どんな終わりであろうとも 生きてきたことを喜び尊び 次への新しい い・の・ち へとつながることをを信じたい!との願いを込めて。

Kotani Chiauko & P-Company "Life"

Cast : Chizuko KOTANI , Sachi FUKUHARA , Fumiko ZAUTU , Yu YAMAGUCHI , Ayaka KOUNO , Ayano IMAMURA , Yuuka SAWA
On the earth we live, in the unbelievable circumstances what happens in front of us, in our history of dancing for peace for many years, Our hearts become one that we would like to dance “Genbaku Touka (Atomic bombing)” which we performed in Hiroshima on 2012 and NOW is the time to dance it. Life must come to the end. We want to believe that No matter what life ends, we feel pleasure and honor to the fact that life were alive here and life must continue to next life, I・NO・CHI.


公演日程

2022年7月3日(日)14:30

※開場は開演の30分前。

チケット

1,000円
(全席自由)

[チケット申込]
シアターΧ(googleフォームに飛びます)

問い合わせ

シアターΧ

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