オフィスしみかん

『しみかん曼荼羅』

2023年127日(金)

清水寛二古希記念


 

能楽を基盤に走り続ける役者$エ水寛二が古希を迎える!
これまで古典能に限らず、故多田富雄氏の新作能の上演や、現代劇、ダンス、現代音楽など他の表現分野との共同舞台(青山実験工房ほか)、琉球、中国、インドの芸能とも共同での舞台創りにも取り組んできました。それらの実験は、銕仙会の故観世寿夫、故八世観世銕之丞、故観世榮夫ら偉大な師匠の、現代に生きる能楽の精神を継承し、体現しようとするものです。
古希を迎えた1月、一日3コマの大盤振る舞い。3つの舞台空間で、自在に、ひたすらに読む、読む、舞い・踊る3日間です。

T 「ゼアーを待ちながら」では、世阿弥を徹底して「読む」。
U 「モノガタリ」では、伊勢、源氏、平家の物語を、中島敦、原民喜を「読む」。
V 「踊 舞 オドルマイ」では、美術、能楽、芸能、音楽の仲間たちと踊る?舞う?オドラナイ?

新年早々、古希早々、清水寛二の〈能楽実験室マンダラ〉に、さぁお立ち会い、お立ち会い!

1月22日(日)13:00〜21:00 会場:ウェストエンドスタジオ
1月25日(水)13:00〜21:00 会場:銕仙会能楽研修所


 

T「ゼアーを待ちながら」
〜世阿弥を「読む」〜 13:00〜15:00
観世寿夫『世阿弥を読む』ヨリ

U「モノガタリ」
16:00〜18:00
原民喜作『永遠のみどり』
『心願の国』
詩をいくつか、など

V「踊 舞 オドルマイ」
19:00〜21:00
“あいたいよ”
I have pain.
Let’s dance all night!
I wanna see you!

踊舞:清水寛二
ピアノ:高橋アキ
 サティ、武満徹、佐藤聰明の曲などを予定
農楽:マンハンガ農楽隊


スタッフ
舞台監督 伊東龍彦
照明 上川真由美
世阿弥監修 表きよし
衣装 さとうみち代
宣伝美術 軸原ヨウスケ(COCHAE)
制作 斎藤朋(マルメロ)

公演日程

2023年1月27日(金)

  27(金)
13:00T「ゼアーを待ちながら」
16:00U「モノガタリ」
19:00V「踊 舞 オドルマイ」

※開場は開演の30分前。

チケット

前売1回券:2,000円
当日1回券:2,500円
3回券:5,000円
全通し券:12,000円

[チケット申込]
銕仙会能楽研修所
マルメロ

問い合わせ

銕仙会能楽研修所
TEL:03-3401-2285(平日10:00〜17:00)
FAX:03-3401-2313
Webサイト:http://www.tessen.org/
マルメロ
Eメール:marmeloyama@gmail.com

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